
けん玉? KENDAMA?
けん玉をしていない人にとってけん玉といえばイメージとして、少し前まで古風な趣味・昔遊びという授業の一環といった感じだったかもしれない。
しかしネットの発達などにより国境を超えてけん玉がされるようになった特に2010年以降頃から、けん玉は「カッコイイもの」としてネットやTVなどで取り上げられるようになった。
今やけん玉は、技の成功率・正確性・スピードを向上させることを目指しても良し、パフォーマンスやカッコよさを目指しても良し、心身の機能向上を目指しても良しの様々なやり方で楽しまれるようになってきている。

けん玉のメリット
たかがけん玉されどけん玉。けん玉には様々なメリットが有るとも言われてきている。代表的なところを列挙してみよう。
①心身の機能向上:けん玉も真剣にすればスポーツ。実はとても運動になる。
②楽しい:けん玉は「難しい」と思われるかもしれないが、最低限のやり方とコツが分かれば剣にさせるようにもなるかも。できない技ができた楽しさ快感は何者にも勝ると言う。
③広がる繋がる:一人で黙々とすることが出来るけん玉であるが、人と一緒にしてみると、これが意外なことにすごく楽しい。これはぜひ経験してみてほしい。

ヨコけん―yokohama.kendama.spikers―
本教室の正式名称にも含まれている「YOKOKEN」は@Keitandamaがストリートけん玉及びKENDAMA Edit Movie制作のため立ち上げたけん玉ユニットであり、@keitandamaとAikoの二名が所属している。
本教室の活動そのものと直接は関係がないかもしれないが、けん玉の練習をするとどのようなことができるようになるのかを知るという意味では、ヨコけんのEdit Movieなどを見てみるのも良いかもしれない。

スパイクル―Spikers.Club.of.YOKOKEN―
@keitandamaとAikoのヨコけんが立ち上げた横浜のけん玉教室。Spikers.Club(けん玉をする人のためのクラブ)なのでそれぞれの単語の頭を取り「SpikClu→スパイクル」と命名した。
従来のけん玉教室のように、級・段位の基礎的な技の重要性を継承しつつ、さらにそこに昨今の「KENDAMA」の要であるカッコよさ・楽しさ・人とのつながりが含まれるけん玉教室を目指す。
参加必須条件はけん玉を上手くなりたい気持ちと、けん玉に真剣に取り組みたいという気持ち。一緒にスパイクルでけん玉をしましょう!
About スパイクル―Spikers.Club.of.YOKOKEN―

@Keitandama
(日本けん玉協会二級指導員・
五段・ヨコけんDirector)
2016年4月頃、KENDAMAUSAのEdit動画や、職場で子供達にけん玉を教える機会に遭遇したのをきっかけに、初めてけん玉を練習する。
ストリートけん玉チーム設立のため猛練習し、けん玉を始めてから1年未満で五段と二級指導員を取得する。
ストリートけん玉ユニット「ヨコけん」を設立し、Director(主宰)としてトリック・撮影・編集・ITなどを包括的に担当してきた。
級位・段位の技は綺麗と褒められることが多い。元々はストリングトリックが好きだったようだが、最近では様々なマイナー一周系をしオールラウンドにトリックのレパートリーを増やしている。

Aiko
(日本けん玉協会普及員・
ヨコけんManager)
2016年6月頃、一念発起してけん玉を初める。
始めてから半年ほどは「出来ない・辛い・辞めたい」と口癖のように嘆いていたが、けん玉の楽しさを知るにつれてその魅力に気づいていき、今では「技を決めるまで帰りまてん」との決め台詞用いて日々練習に励んでいる。
ポンポンとうまくなるタイプとは異なり、非常に地道に、偶然に頼らずに綺麗にできることを目指しているため成長は遅いが、その分、けん玉の練習で苦労している人の気持ちはよく分かるという。けん玉教室で困ったときはAikoに相談してみるのもいいかもしれない。